MENU

CB400 SUPER FOURの系譜!新型CBのスペックと魅力を解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
ホンダ(Honda)から、伝統の直列4気筒エンジンを継承した次世代ジャパニーズネイキッドの全貌が公表されました。名車「CB400 SUPER FOUR」から約5.4kgの軽量化を果たしたパワーユニットに、先進のクラッチ制御技術「Honda E-Clutch」や最新の電子制御システムを融合。かつてのアイデンティティを宿しながらも、現代技術によって飛躍的な進化を遂げた新時代のCBについて、そのスペック、新技術、足回りからライディングモードの仕様まで詳しく解説します。
📌 今回の新型モデルにおける重要ポイント
  • CB400SF比で直4エンジン大幅軽量化:先代「CB400 SUPER FOUR」より約5.4kg軽量化し、全回転域でフレキシブルな出力特性を実現
  • 先進技術「Honda E-Clutch」搭載:クラッチ操作を自動制御し、変速時のショック軽減やエンスト防止を両立
  • 最新の電子制御:スロットルバイワイヤ(TBW)や3段階+ユーザー設定可能なライディングモードを採用
  • 足回りの刷新:KYB製Φ41mm倒立フロントフォークとNISSIN製ラジアルマウントキャリパーを装備
  • 利便性とデザインの融合:5.0インチTFTフルカラー液晶、Honda RoadSync対応、USB Type-Cソケット標準装備
目次

正統と革新が融合した次世代ジャパニーズネイキッドのフォルム

「新しさのなかに『CB400 SUPER FOUR』らしさも醸し出す、次世代のジャパニーズネイキッドスタイルをめざした」
― Honda公式技術発表より引用

新型モデルのデザインテーマは、伝統的なネイキッドスタイルを重んじながらも未来志向の美しさを提示する「次世代ジャパニーズネイキッド」です。シリンダーおよびクランクケース部には上品なシルバー塗装が施され、直列4気筒エンジンが持つ美しい造形美が強調されています。排気系には輝きを放つステンレスポリッシュ仕上げが採用され、上質感が一段と高められました。

フューエルタンクはニーグリップ部をくぼませたシャープなエッジデザインとなっており、ホールド感の向上とスタイリッシュな外観を両立しています。さらに、リアエンドには初代「CB400 SUPER FOUR」のアイデンティティを想起させるLEDデュアルテールランプを配置し、往年のファンにも深く響く造形美へと仕上がっています。

さらに軽く高次元へ進化した直列4気筒エンジンとサウンド

「2本の吸気ダクトが重厚な和音を奏で、異なるサイズの4本ファンネルによってエモーショナルな回転上昇と吸気音を味わえる」
― Honda公式技術発表より引用

オンロードスポーツとしての運動性能と日常での取り回しやすさを追求し、パワーユニットは先代「CB400 SUPER FOUR」のエンジンから約5.4kgもの軽量化を達成しました。ワインディングや高速道路での高回転域までスムーズに吹け上がる伸びやかさと、市街地で扱いやすい低中速域のトルクをハイレベルで兼ね備えています。

サウンドへの強いこだわり:
吸気ダクトは周波数特性を変えた2本構造を採用し、重厚な和音を創出。異なるサイズで設計された4本の吸気ファンネルと相まって、回転上昇とともにエモーショナルな吸気音を奏でます。また、二重構造エキゾーストパイプと最適化されたマフラー内部構造により、直4ならではの伸びやかな連続サウンドを実現しています。

主要装備とスペックのまとめ

新型CB 主要装備・テクノロジー一覧
項目 採用スペック・技術名 機能と特徴
エンジン 水冷4ストロークDOHC 4バルブ直列4気筒 CB400SF比で約5.4kg軽量化。全回転域で扱いやすい出力特性
クラッチ制御 Honda E-Clutch / アシスト&スリッパー®クラッチ 発進・変速・停止時のクラッチ自動制御(マニュアル操作も可能)
フロントサス KYB製 Φ41mm 倒立カートリッジフォーク 高い剛性と追従性を実現し、スポーティな走りを支える
フロントブレーキ NISSIN製 対向4POTラジアルマウント+Φ296mmダブルディスク 優れた制動性能と高いコントロール性を両立(ABS標準装備)
メーター・通信 5.0インチTFTフルカラー液晶 / Honda RoadSync スマホ連携によるナビ表示・音声操作・4wayスイッチ連動

「Honda E-Clutch」と電子制御が実現する新次元の走り

「ライディングモードと連携し、快適なクラッチ操作やスロットルワークが可能に。システムOFFで従来のマニュアル操作も楽しめる」
― Honda公式技術発表より引用

今回の目玉機能の一つである「Honda E-Clutch」は、スロットルバイワイヤ(TBW)との先進的な協調制御により、走行中のクラッチ操作を自動化するシステムです。ライディングモードと連動して最適なクラッチワークを行うため、発進時や停止時にレバー操作を行う必要がありません。

シフトダウン時には自動でブリッピング(エンジン回転数を合わせる空ぶかし)を実施し、変速ショックを吸収。さらに悪路や段差の通過時におけるリアタイヤのホッピングを半クラッチ制御で抑え込み、走りの安心感を高めています。なお、ライダーがクラッチレバーを握るかシステムをOFFにすれば、即座に従来通りのマニュアル操作に戻る仕様となっています。

シーンに合わせて選べる多様なライディングモード

スロットル開度を電子制御する「スロットルバイワイヤ(TBW)」の導入に伴い、ライダーの好みや路面状況に応じたライディングモードを選択可能になりました。パワー出力(P)、トルクコントロール(T)、エンジンブレーキ(EB)の制御レベルが統合調整されます。

  • STANDARD:全般的な走行シチュエーションに対応する万能モード
  • SPORT:スロットルレスポンスを高め、直4のパワー感をダイレクトに楽しめるモード
  • URBAN:穏やかなパワー特性で、雨天時やロングツーリングの帰路で高い快適性と安心感を提供
  • USER 1 / USER 2:ライダーの好みに合わせて各制御レベルを自由にカスタマイズ可能な2パターン

扱いやすさと足つき性を磨き上げた車体設計

「無駄のない構成で設計されたフレームと低重心化により、乗車時のみならず取り回し性の向上につなげている」
― Honda公式技術発表より引用

車体の骨格には、適切な柔軟性と減衰性を備えた鋼管ダイヤモンドフレームを採用。CAE解析と度重なる実走テストによって無駄のない軽量構造を実現し、低重心化を図ることで乗車中はもちろん、取り回し時や押し歩き時の軽快感も大きく向上させています。

サスペンションには、フロントにKYB製Φ41mm倒立カートリッジフォーク、リアにはマス集中化に寄与するプロリンク式サスペンションを装着。シート前端が細く絞られた形状となっているため足つき性が良好で、街乗りからスポーツ走行まで幅広く対応します。

スマートなツーリングを叶えるコネクティビティ機能

コクピットには高精細な5.0インチTFTフルカラー液晶メーターが配置され、好みに応じて3種類の表示パターンと2色の背景色から選択できます。また、スマートフォン連携機能「Honda RoadSync」に対応しており、ハンドル左側のLED照明付き4wayセレクトスイッチで直感的に操作が可能です。

充実のスマート装備:
Bluetooth®ヘッドセットと連携することで、ナビゲーション表示や音声案内、通話、音楽再生などを安全かつスムーズに楽しめます。さらに、ヘッドライトケース右側面の目立ちにくい位置には、汎用性の高いUSB Type-Cソケットを標準装備し、ロングツーリング時の利便性を向上させています。

よくある質問(FAQ)

Q. 「Honda E-Clutch」が作動している時、手動でクラッチ操作はできますか?
A. はい、可能です。システム作動中であってもライダーがクラッチレバーを握れば、通常通りのマニュアル操作に移行できます。またシステム自体をOFFにすることも可能です。
Q. CB400 SUPER FOURと比べてどのくらい軽くなっていますか?
A. エンジン単体において、先代の「CB400 SUPER FOUR」よりも約5.4kgの軽量化を達成しており、車体全体の取り回しやハンドリングの軽快感が向上しています。
Q. スマートフォンとの連携には何が必要ですか?
A. 専用の「Honda RoadSync」アプリをスマホにインストールし、Bluetooth®接続を行う必要があります。音声操作や案内を利用する場合は市販のバイク用Bluetooth®ヘッドセットが別途必要です。
Q. 電子制御スロットル(TBW)の導入で何が変わりましたか?
A. スロットルバルブを精緻に制御できるようになり、シチュエーションに応じた3種類のライディングモード(STANDARD, SPORT, URBAN)やトルクコントロール(HSTC)が利用可能になりました。

まとめ

新型ネイキッドモデルは、CB400 SUPER FOURが誇った伝統的な4気筒エンジンの官能的な吹き上がりとサウンドを継承しつつ、最新の電子制御や「Honda E-Clutch」によって誰でも安心・快適に走れるスポーツバイクとして誕生しました。取り回しやすい軽量化ボディ、高精度な足回り、さらにスマートフォン連携など、現代のライダーが求める先進機能を網羅した注目の1台です。
時代が変わっても、多くのライダーを魅了してやまない直列4気筒のエモーショナルな鼓動。

「CB400 SUPER FOUR」の面影を残しながら進化した「Honda E-Clutch」や電子制御の技術は、けっして走りの味わいを薄めるものではなく、誰もが安心してその濃密な走りを楽しめるようにするための優しさと言えます。

週末のワインディングから日常の街乗りまで、マシンとひとつになる歓びを、新時代のフラッグシップネイキッドとともに体感してみてはいかがでしょうか。
  • URLをコピーしました!
目次