今、メジャーリーグ(MLB)で最も熱い視線を浴びているのは、ドジャースの山本由伸投手かもしれません。米専門局「MLBネットワーク」が発表した現役選手トップ100において、山本選手が昨年の63位から13位へと驚異的な「50ランクアップ」を果たし、全米に衝撃を与えています。
加入当初は「実績ゼロの投手に470億円は高すぎる」との声もありましたが、2025年シーズンの圧倒的なパフォーマンスでその評価は完全に覆されました。サイ・ヤング賞投票3位、そしてワールドシリーズMVP。なぜ彼は、これほど短期間でメジャーの頂点へと上り詰めることができたのでしょうか。大谷翔平選手やベッツ選手といった並み居るスターを凌ぐ勢いで順位を上げた、その真の価値が気になりませんか?
この記事のポイント
- 山本由伸がMLBネットワークの選手ランキングで13位に急騰(前年比+50位)
- 2025年は防御率2.49、201奪三振を記録しサイ・ヤング賞投票3位
- ワールドシリーズで3勝を挙げMVPに輝き、ドジャース連覇の立役者に
- 470億円(3億2500万ドル)の契約が「安かった」と言われるほどの高評価
1. 山本由伸がMLB13位へ!全米が認めた「13位」の重み
2026年の幕開けと共に発表された「Top 100 Right Now」にて、山本由伸選手が13位にランクインしたことは、彼が名実ともに「世界のトップエース」の仲間入りを果たしたことを意味します。メジャー移籍前の期待値だけで選ばれた1年目(61位)、壁にぶつかった2年目(63位)を経て、3年目の評価フェーズは完全に「支配的投手」へと移行しました。
この13位という順位は、チームメートでありMVP経験者でもあるムーキー・ベッツ選手(18位)やフレディ・フリーマン選手(22位)をも上回るものです。ドジャースというタレント軍団の中でも、今や「投の柱」として揺るぎない地位を築いています。
2. 日本の宝からドジャースの至宝へ:山本由伸のキャリア
NPB(日本プロ野球)で3年連続の投手5冠、沢村賞受賞という前人未到の記録を提げて渡米した山本由伸選手。当初、12年総額3億2500万ドル(当時約470億円)という投手史上最高額の契約は、米メディアの間で「リスクが高い」と揶揄されることもありました。
しかし、彼はその精密なコントロールと、150キロ後半の直球、そして魔球と称されるスプリットを武器に、瞬く間にメジャーの強打者たちを制圧。怪我のリスクを懸念された身体的なハンデを、徹底したコンディショニングと独自の投球フォームで克服し、ドジャースの看板選手としての自覚を証明し続けています。
3. 2025年シーズン:データで見る圧倒的な進化
昨シーズンの成績を振り返ると、その順位急騰にも納得せざるを得ません。レギュラーシーズン30試合に登板し、12勝8敗、防御率2.49。特に注目すべきは、201奪三振とWHIP 0.99という驚異的な指標です。ランナーをほとんど出さず、要所で三振を奪うスタイルは、まさに現代野球における理想の投手像と言えるでしょう。
| 項目 | 2024年実績 | 2025年実績 |
|---|---|---|
| 防御率 | 3.00 | 2.49 |
| 奪三振 | 105 | 201 |
| WHIP | 1.11 | 0.99 |
4. 震えたオリオールズ戦「ノーヒッター目前」の衝撃
2025年シーズンで最もファンの記憶に刻まれたのは、9月6日のオリオールズ戦でしょう。敵地でのプレッシャーの中、山本選手は淡々とアウトを積み重ね、9回2死までノーヒットノーランの快投を演じました。あと一人、という場面でヒットを許したものの、その試合で見せた「手がつけられない」状態の投球は、全米の野球ファンに「Yamamotoは本物だ」と知らしめる決定打となりました。
5. 監督も絶賛「彼こそがエースだ」戦術的な信頼感
デーブ・ロバーツ監督は、シーズンの重要な局面で常に山本選手を軸に据えました。「彼はマウンド上で決して動じない。どのような状況でも自分の投球を遂行できる稀有な才能だ」と評しています。特にポストシーズンでの起用法には、監督からの絶対的な信頼が見て取れました。5勝1敗、防御率1.45という短期決戦での強さは、データ以上にチームに勇気を与えるものでした。
6. SNSの反応:「470億円が安く感じる」「飛び級すぎる」
このランキング発表を受け、SNSでは称賛の声が止まりません。 「2年でここまで上り詰めるのはエグい。完全に評価フェーズが変わった」 「ドジャースの看板は大谷だけじゃない。山本も同じレベルに到達した」 「当初の470億円が高いと言っていた人たちは今どこにいるの?」 といったコメントが並び、ファンも彼の「急騰」を確信しています。
7. 今後の展望:狙うはサイ・ヤング賞と「一桁順位」
2025年にサイ・ヤング賞投票で3位に入った山本選手。次なる目標は、日本人初となる同賞の受賞、そしてMLBランキングのトップ10入り(一桁順位)です。大谷翔平選手との「最強の1・2番(打者と投手)」として、ドジャースの黄金時代をどこまで伸ばせるのか。2026年シーズン、さらなる伝説が幕を開けます。
よくある質問(FAQ)
Q:山本由伸の年俸(契約額)はいくらですか?
A:12年総額3億2500万ドル(契約当時、日本円で約470億円)です。これはメジャーリーグの投手史上最高額です。
Q:MLBランキング13位はどれくらい凄いの?
A:約800人以上いる現役メジャーリーガーの中でトップクラスの評価です。チームメートのスター選手、ベッツやフリーマンよりも上位にランクされています。
まとめ:山本由伸が切り拓く新たな歴史
MLB挑戦からわずか2年で、全米の評価を13位まで押し上げた山本由伸選手。470億円という巨大な期待を、自らの右腕で「最高の投資」へと変えてみせました。2026年、彼がサイ・ヤング賞を獲得し、真の「メジャー最強投手」となる日はそう遠くないはずです。皆さんは、今シーズンの山本選手に何勝を期待しますか?

